戦後80年における平和教育・平和学習 川満彰氏 講演会

2025年11月21日、戦後80年における平和教育・平和学習と題して、川満彰さんから、久志地域の戦跡などの紹介と、いかにして、住民を戦争に巻き込んでいったのかをお話頂きました。
写真にあるように、住民が戦争へ向かう仕組みとして、
「法律の整備」、「社会での戦争の正当化(正義化)」そして「学校での兵士づくり」が必要であり、住民を根こそぎ動員するためにいかに学校が協力したのか、当時の実例を詳しく教えて頂きました。
今の世の中に照らし合わせて考えると、いかに政府が戦争の準備をしているのかが分かり、恐ろしいです。この流れでは、「学校での兵士づくり」への取り組みが強まることは間違いないでしょう。
すでに学校からの自衛隊への職場体験が行われたり、全国でキャリア教育の資料として、学校へ自衛隊の資料(写真)が配布されようとしています。
沖縄の、名護の子どもたちには、平和学習の中で、地域の自分たちが住んでいる場所の戦争跡を巡ったり、どんな形で住民が戦争に巻き込まれて行ったかを知り、戦争体験者の生の声に触れ、自分たちの歴史として、実感を持って戦争を学び取ってほしいです。そして、学校の先生方にも、これまでにも増して、子どもを戦争に送らないという思いを強く持っていただいて、平和教育・平和学習に取り組んでいただきたいです。